「道の駅おとふけ」が北海道福祉のまちづくり賞を受賞し、授賞式が行われました

令和4年10月24日北海道建設新聞より

道保健福祉部は21日、ポールスター札幌で福祉的配慮に優れた事例を対象にした「北海道福祉のまちづくり賞」の表彰式を開いた。

公共的施設部門では音更町の道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)が受賞。京谷栄一保健福祉部長が小野信次音更町長と設計を担当したアトリエブンク(本社・札幌)、創造設計舎(同・帯広)に賞状を手渡した

北海道福祉のまちづくり条例を施行した1998年度から実施。

公共的施設、活動、福祉用具の3部門で表彰する。

道の駅おとふけは、利用者や環境への配慮が各所に見られ、今後の建築の在り方の参考になる施設として高く評価された。

住民意見や障害当事者の実証を取り入れ、防災備蓄機能も兼ねている。

小野音更町長は、「誰もが利用しやすい施設づくりを目指し、ギリギリまで町民意見を取り入れた。

訪れる全ての人に音更町の魅力を発信し続ける」と話した。

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